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2011年2月12日土曜日

【I-2125】 愛がよみがえる島 / レイ・モーガン



残された一枚の写真。彼女が……僕の恋人?


マルコ! シェイナは言葉を失った。夢のような日々を過ごしたのに、突然別れを告げ去っていった恋人。彼は卑劣にも偽名を名乗っていた。そのマルコが、島に再び現れたのだ。シェイナは息を詰め、謝罪の言葉を待った。いったいどんな言い訳をするつもりだろう。けれど、目の前のマルコはひどくよそよそしい。そればかりか、彼は驚いた顔をして言った。「謝るって、なにを?」シェイナは耳を疑った。「君が誰だか、僕にはわからないんだ。なに一つ思い出せない」



失った2週間の記憶を取り戻したいという最大の目的が、自分ではなく仕事のことだとわかった時の、シェイナの空虚な気持ちがよく伝わってきます。「二人の間には確かに何かがあったはず・・」というマルコの情熱は、2人がそれぞれに隠していることがあるために、シェイナは素直に打ちあけることができない。

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